GAME OVER


木ノ葉は縛られた状態のまま脱出した
部屋を出てしばらく歩いていると茶々と遭遇した
「そんな状態でどこへ行くの?木ノ葉ちゃん」
「ちゃ、茶々ちゃん…!」
「木ノ葉ちゃんが部屋を出たら私に連絡が来るようになってるの」
依然として冷たい表情の茶々
「悲しいな…木ノ葉ちゃん、私のことなんて全然想ってくれていないんだね」
「え…なんで!?そんなことない…」
「嘘、木ノ葉ちゃんはとりあえず逃げたかっただけ、だから縛られたままなの」
「扉のパスワードもただ口から出ただけ…逃げるためにね」
そんなことない…そう言いたかったが冷酷な茶々に気圧され木ノ葉は口を噤んでしまった
「…もういい」
「え…?な、なにするの茶々ちゃ…」
凍り付くような茶々の雰囲気を前に木ノ葉はほとんど声にならない悲鳴を上げた

「それじゃあ学校行ってくるね、木ノ葉ちゃん」
「んん…!んーっ!!」
「木ノ葉ちゃんが学校にいないのは寂しいけど、こうして家で待ってくれていると思えば…ね」
「んんーっ!!…んっ…♡」
「暴れても無駄だよ、大人しく待っていて」
「大丈夫、帰って来たらいっぱい可愛がってあげるからね」
「んんっ…」
もはや恋犬に想いを告げる事すら叶わず、一方的に監禁されてしまった木ノ葉
木ノ葉と茶々が本当の恋愛をするまでの道のりは途轍もなく険しそうだ
ED1 状況悪化
上位エンドのヒント:マップで開いた扉をよく調べてみると…?
最初の状態で行動種類の「壊す」を連打すると…?
最初の状態で行動種類の「壊す」を連打すると…?
木ノ葉は部屋を恐る恐る脱出した
部屋を出てしばらく歩いていると茶々と遭遇した
「脱出出来たみたいだね、木ノ葉ちゃん」
「茶々ちゃん…!」
「木ノ葉ちゃんが部屋を出たら私に連絡が来るようになってるの……ふーん」
何やら不敵な笑みを見せる茶々
「その様子だと…貞操帯は外せなかったみたいだね」
「ふあっ…!な、なに…!?急に強く…♡」
茶々が持っていた端末を操作すると突然木ノ葉の秘部に仕込まれたローターが強く振動した
「そっか…何で気付かなかったんだろう、最初からこうすれば良かったんだ」
何やら一人で納得した様子の茶々
「待って茶々ちゃん…これ止めて…!外して…!」

―後日―
「それでね!店長さんと連絡先が遂に交換出来て…ん、どったの木ノ葉?」
「んっ…いや、なんでもないの!なんでも…」
「そうなの?ちょっといつもより元気ない気がしたからさ、無理しないでね」
「あ、ありがと…んっ!」
「…ふふ」

「ほら…どうしたの木ノ葉ちゃん、次は教室移動だよ?」
「ま、待って茶々ちゃん…!学校で強くするのはやめて…!」
あれから木ノ葉は外にいる間はずっと貞操帯を着けられている
それがあれば浮気防止になると勝手に判断した茶々による縛めであった
加えて彼女の持っている端末によってローターが遠隔操作させられてしまうため
木ノ葉は公共の場にも関わらずへたり込んでしまっていた
「ふふ…そんなに震えちゃって…子犬みたいでかわいい」
「はーっ…はーっ…」
もはやこの貞操帯がある限り茶々から逃げる事も難しい
主従関係のような恋犬関係を今後も続けていくことになるのであろう…
ED2 見えない鎖
上位エンドのヒント:どこかに貞操帯を外すためのヒントが隠されているはず…
最初の状態で行動種類の「壊す」を連打すると…?
最初の状態で行動種類の「壊す」を連打すると…?
木ノ葉は部屋を脱出した
部屋を出てしばらく歩いていると茶々と遭遇した
「脱出出来たんだね、木ノ葉ちゃん」
「茶々ちゃん!」
「木ノ葉ちゃんが部屋を出たら私に連絡が来るようになってるの」
茶々の表情はどこか哀し気だ
「ねえ木ノ葉ちゃん、扉のパスワードはどんな想いで言ったの?」
「勿論本心だよ、パスワードで言わせなくても私は茶々ちゃんが大好きだから」
「うん…そう言ってくれるのは嬉しいの…」
「でもどうしても私以外と仲良くしている木ノ葉ちゃんが脳裏によぎるの…」
「茶々ちゃん…」
「だからね、私も考えたの…」
「こんな葛藤に悩むぐらいなら木ノ葉ちゃんを独り占めしちゃえばいいって」
そう言うと茶々はどこからともなく縄を取り出した
「ま、待ってよ茶々ちゃん!落ち着いて…!」
「…どうして?恋犬なら私の想いを受け止めてよ!
「ひっ…もう縛られるのは嫌だよ!」

茶々ちゃんに恐怖を感じた私は思わず逃げ出してしまった…
思えばなんて浅はかだったんだろう…そんな事したら余計に茶々ちゃんを刺激するのに…
「…そっか、やっぱりそうやって私から逃げるんだね木ノ葉ちゃん…」
恐ろしい気配を感じ私は振り返る勇気すら湧かなかった
「げ、玄関はどこ…?」
もはや私は逃げることしか考えられなかった

「!?な、なにこれ…?」
ようやく玄関らしき扉を見つけた木ノ葉だったが
内側にも関わらずそこには鍵穴が付いていた
「あ、開かないっ!」
がむしゃらにドアノブを揺らしたりドアに体重を掛けたりするが扉は開かない
そんな事をしても無駄な事は明らかだが、今の木ノ葉に考える余裕はなかった

「…よかった、玄関に細工しておいて」
「っ…!!」
背後から迫りくる恐ろしい気配…
木ノ葉は過度の恐怖で動く事すら叶わない
「そんなに怖がらないで木ノ葉ちゃん、私別に怒ってないから」
「むしろ喜んでいるぐらいだよ」
「…これで気兼ねなく木ノ葉ちゃんを独り占め出来るからね」
茶々から告げられる宣告
木ノ葉が次に外へ出られる日は一体いつになるだろうか…
ED3 止まぬ束縛
上位エンドのヒント:茶々に想いを伝えるためにはどうすればいいだろう…?
最初の状態で行動種類の「壊す」を連打すると…?
最初の状態で行動種類の「壊す」を連打すると…?
木ノ葉は部屋を脱出した
部屋を出てしばらく歩いていると茶々と遭遇した
「脱出出来たんだね、木ノ葉ちゃん」
「茶々ちゃん!」
「木ノ葉ちゃんが部屋を出たら私に連絡が来るようになってるの」
茶々の表情はどこか哀し気だ
「ねえ木ノ葉ちゃん、扉のパスワードはどんな想いで言ったの?」
「勿論本心だよ、パスワードで言わせなくても私は茶々ちゃんが大好きだから」
「うん…そう言ってくれるのは嬉しいの…」
「でもどうしても私以外と仲良くしている木ノ葉ちゃんが脳裏によぎるの…」
「木ノ葉ちゃん、私のことなんてどうでもいいじゃないかって…」
「もうっ!茶々ちゃんこそひどいよ!」
「…私の気持ちも知らないで、見て!」

木ノ葉はスカートをたくし上げた
「こ、木ノ葉ちゃん…!?」
「どうでもいい子のパンツを…こんな風に穿いたりすると思う?」
「あ、それって私の…詰め物に使った…」
「茶々ちゃんってえっちだよね…自分のパンツを私の口に入れるなんて」
「…でもそのパンツをこうして穿いてる私も大概かな」
「茶々ちゃんはたまに色々と過激だけど…そんなところも含めて全部好きだから…ね?」
「…ごめん、木ノ葉ちゃん、そこまで想ってくれていたなんて…」
「なんで謝るの、恋犬同士なんだから想い想うのは普通でしょ?」

「んっ…」
「んむ…」
そのまま二人は口付けを交わした
「はぁ…ごめんね木ノ葉ちゃん、こんな束縛彼女で…」
「もう、だからいいって、全部好きって言ったでしょ」
「まあでも…束縛って言ってもホントに縛ったりするのはほどほどにしてね?」
「うん…元々心がけてたんだけどどうしても歯止めがきかなくなって…」
「でもなんか…私も縛られることにちょっと慣れたっていうか…なんというか」
「私をこんな子にしたのは茶々ちゃんなんだからね…責任取ってよ」
「ふふっ」「ふふ…」
ED4 花開く百合
THANK YOU FOR PLAYING!
遊んでくれてありがとうございます!
遊んでくれてありがとうございます!
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周囲の物 |
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体/拘束状態
口 布猿轡 手 腕縄 足 腿枷 足縄 貞操帯 |
行動 ※体や物、行動種類を選んでから実行を押す ※行動によっては追加選択が求められます 調べる 使う 外す 切る 付ける 開ける 引っ張る ぶつける 脱出する 壊す |
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「んん…」(茶々ちゃん…どうして)
またしても茶々に囚われてしまった木ノ葉 しかし彼女の様子はどこかおかしく、腑に落ちない点があった (どうして茶々ちゃんがこんなことして来たのか…ちゃんと確認しなきゃ) そのためにはどうにかしてここから脱出しないと…!) …… (それにしても、なんかあそこの辺りに違和感が… 私もしかして変なパンツ穿かされてる…?) (それに何故か…口の中から茶々ちゃんの匂いがするよ…) 不可解な事が多い状況だが、木ノ葉は脱出を試みる |
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ここには
物を調べた時などの説明が入ります |
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(太もものやつのせいでほとんど動けない…
まずはこれをどうにかしないと) |